HDRですが、飛ばすところは容赦なく飛ばします。
タイトルでかっこ良く宣言しましたが、今回のは単にNikon D5000のブラケット性能の限界を超えてしまっただけっす(笑)。
窓の外は白トビ状態。厳密につっこめば、天井の照明も飛んでおります。
以前はこういう輝度差が激しい場所で撮影する場合、D5000の±2.0EVを2回し3回しして
写った全ての領域で階調を出すことに躍起になってましたが、
次第に、HDRでも飛ばすところは飛ばしたほうが、トータルで見て収まりが良いことに気づきました。
それ以来、HDRと言えど私の場合は飛ばすところは飛ばし、潰すところは潰す処理をしてます。
今回のHDRのモチーフはミニSLの車両工場。(*゚▽゚)ノ
これもまた、素材を見つけた時点で「HDRイケる」と確信できる素材っす♪
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制作ツール : Photomatix Pro 4.0 / Topaz Adjust 4 / Photoshop Elements 9
ディスカッション
コメント一覧
こんにちはー
私も白く飛ばすし黒く潰す派ですね。9枚重ねて黒く潰すなんて意味あるのか?なんて思いますが白と黒って入ってたほうが画像がしまって見える気がします( ̄^ ̄)ゞまぁ自己満足の領域ですけど☆彡
こんばんワニ♪
一度でいいから9枚重ねられるカメラ使ってみたいっす。
でも、ずぼらなので3枚でいいやってなりそうですが(笑)。
結局いつも、出たとこ勝負なノリでレバーを( ‘д‘)つ))`Д´)グリグリしております。
普通にトーンマッピングするだけだと、どうしてもコントラストが弱くて、眠い絵になりがちですよね。
私の場合は、できる限り幅広い露出幅でブラケット撮影して、極力白飛び黒つぶれは無くすものの、やはり適度な明暗のコントラストは付けます。
白飛び黒つぶれしてそうで、よく見るとディテールが残っている、というのが理想。
せっかく残ったディテールは勿体なくて消せないという貧乏性です。
学生の頃は、モノクロフィルムでスナップばかり撮って、暗室で覆い焼きと焼き込みを繰り返し、極端な白飛び黒つぶれのエセ森山大道風な写真ばかり焼いてたんですけどね…。
±2EVがMAXのマイカメラの場合、環境によって「限界」が出てしまうので、そんな時は容赦なく断捨離してしまいます。
トーンを拾うこと以上に、被写体がHDR向きかとか、どういう構図にすればエグイ雰囲気が出せるかとか、そっちにばっか気を取られてしまってますね(笑)。
そういう意味では構図の自由度が高くて3枚で手軽に処理できるD5000は自分向きなのかもって思ってきました♪
>容赦なく飛ばす・・・なんて
どうか容赦してくだせーませ、お代官様ぁ(涙)
まだまだ未熟者なんでがすぅ
PC新しくしたので、Photomatix Pro 4.0もTopaz Adjust4も再インストール
しましたよ。ただし、PhotomatixはCDを購入したのでバージョンアップは無料でした。
英語版になると思っていましたが、べつにVer.4がインストールされるのですね(笑)
いつもながら透明感のある美しい作品ですね。
こんばんヮ。
容赦なく飛ばすことも多いですが、容赦なく飛ばされることも多いです(笑)。
HDR Soft社のヘルプ見ましたが、バージョンアップは無償ですね♪
新しいPCに入れるのもOKですし、自分や家族が使う場合に限っては
別のPCに入れたり別OS版を入れるのもライセンス的にOKだそうです。