HDR合成した画像同士をHDR合成。この画像をベースに処理することで、かゆいところの階調も引き出します♪

2017年7月5日HDR 作り方とテクニックひたち野うしく,

Photomatix で HDR合成するとき、

Lighting Adjustment のパラメータ値で悩むことが多いです。

この値、右に寄せるか左に寄せるかで、結構作品の仕上がりに影響します。

上の画像の場合、

窓の外の景色に合わせると、

通路の天井が暗くなってしまい、

(こんな感じ)

逆に通路の天井に合わせると、窓の外でくすんだ部分が出てしまう。。

(こんな感じ。。)

 

こういう時、どっちも捨てがたいので、ためらわずに2枚出力して

Photoshopで比較明合成使って再合成しています。(`▽´)/

 

ドラクエで言うと、スカラとバイキルトを掛けてからボス戦に挑む状態でしょうか(笑)。

通常よりもアドバンテージがある状態でスタートできるので

『なんだか今日いけそうなきがする~』な気分で後処理の色付けを満喫できます。

難しい課題を、応用力で解決したというYDKにも浸れますょ♪

「あると思います!」

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制作ツール : Photomatix Pro 5 / Topaz Adjust 5 / Photoshop Elements 9  / Topaz Simplify4