HDR初心者が最初に訪れるべき定番HDR撮影スポットのまとめ

2019年9月12日HDR 作り方とテクニックまとめ記事, 撮影スポット, 東京ディズニーシー

HDRには向いている素材とそうでない素材がありまして、

HDR映えする素材を用意すると

初心者の方でも比較的簡単に、HDRの世界を楽しめます。(*^ー^)ノ

そんなわけで、HDR映えする撮影スポットをまとめてみました。

HDRを始めたばかりの頃に他の先輩HDRerの作例を参考に訪れた場所です。

(関東在住なので都内中心のピックアップです。リンク先は私の作例です。)

  • 東京国際フォーラム
    この東京国際フォーラムと京都駅はHDRerの聖地と言っていいぐらいの定番スポットではないでしょうか(笑)。強者たちが様々なHDR作品を公開されているのを見かけます。船をモチーフにしたと言われるガラス棟はHDRによってディテールを出すのにピッタリの素材です。
  • 羽田空港
    滑走路とTopaz Adjustの相性は抜群にいいです。そして何よりのポイントは、「カメラを構えていてもそれが普通」であること。周囲の視線を気にせずに撮影に集中できる環境は、露光幅を合わせながら試行錯誤して撮影するHDRにうってつけ。屋上の展望スペースは、フェンスに撮影用の覗き穴があります。
    夕方~夜がおすすめ。通行人やメンテナンスの車両が多いのでPhotomatix4.0による動体除去が必須です。
  • 国立新美術館
    ここも建築様式がポイントになってますが、ガラス張りの建物はHDRとの相性が非常に良いです。
  • 文京シビックセンター
    初めて参加したHDRオフ会の会場がここでした。東京ドームの裏手にあるこの建物は撮影OKな無料展望スペースを完備(三脚は禁止)。下を覗きやすい構造になっているので東京ドームシティのアトラクションや俯瞰写真を撮影するのにおすすめのスポットです。
  • 東京ディズニーシー
    冒頭のの画像がそれですがHDR素材ゴロゴロ転がってます(笑)。HDRの醸し出す絵画調のタッチに惹かれてこの世界に足を踏み入れる方が多いかと思いますが、夢と魔法の国が創り出す世界は元がアニメなだけに絵画調にするとハマります。
    小物が多いのとカメラを構えていても自然な場所というのもおすすめのポイントです。

HDRやってみたいけど何を素材にしようと悩んでる方は、まずこういう場所でお試し素材をゲットしてみてはいかがでしょうか(都内に限らず似たような場所が近くにあればOK)。

失敗しにくいHDR向きの素材がゲットできるので、手軽にHDRの楽しさを知ることができると思いますョ。

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制作ツール : Photomatix Pro 4.0 / Topaz Adjust 4 / Photoshop Elements 9