Topaz Adjust – パリのビストロ
パリの街なかで撮ったお店を Topaz Adjust でレトロっぽい雰囲気に仕上げてみた♪
HDRを知る前に当時愛用のNikon D40で撮った1枚 jpeg。
ごく普通のありがちな旅行写真ですが、石造りの建物とあってTopaz Adjust の本領発揮。
店内の様子に階調が残っていたので、強引に引き上げて仕上げました。
外観の石造りは古めかしさをアップして路面のディテールを強調。
店内は階調の復元と照明の色味を調整してレトロ感をアップ。
最後にSimplifyでイラストっぽくした画像を 25%ほど重ねてパサつき感を演出。
彩度が店舗に集中してるので、自然とお店が際立つ仕上がりになりました(*^ー^)ノ
—
制作ツール : Topaz Adjust 5 / Photoshop Elements 9 / Topaz Simplify4
ディスカッション
コメント一覧
CafecicoさんのこのWebでHDRに魅せられてTopaz Adjust他を購入して自分なりにHDR加工をしていますが、なかなか上手くいかず悩んでいます。
何時も素晴らしいなと見ていますが、今回の「パリのビストロ」も素晴らしいですね。元の写真が綺麗に撮れていることが第一とは思いますが、こんな風に綺麗に色を出したHDRにはどんなやり方をしているのでしょうか?
失礼かなと思いながら、もし良かったらやり方の一端またヒントをご教示願えませんでしょうか?
こんにちは。
いちばんのポイントは、相性の良い素材を見つけてくることです。
この旅行中に撮った写真も大半は Topaz Adjust すると見るに耐えない結果になってまして
その中でようやくいい感じに出力される画像に逢えた、そんな感じです。
ただ、そう言った画像は大化けして超お気に入りな画像になります♪
そんな背景があるのですが、
処理としては全体的に強めにかけて、
破綻したところをマスクして弱めに掛けたのを被せたり、
そこだけ丁寧にノイズ処理したり、
Photoshopのトーンカーブによる色強調のみにしたりするなど
処理に強弱をつけるのがポイントです ^^)/