Topaz Adjust – ブリュッセル南駅
じっくりと Topaz Adjust と向き合って1枚JPEGを擬似HDR化処理してみました。(*゚▽゚)ノ
今回の素材はベルギーで撮ったドイツの新幹線ICE。
当時使ってたNikon D40のデカイ画素のおかげで、
天井裏の階調も、その間から除く空の階調も1枚Jpegの中に残ってました。
そんな、わずかに残っていた階調を Topaz Adjust で最大限に引き出してみる!!
チョットした「鑑識」気分です。
同時に出てきたノイズとイエロー系の彩度を、
ノイズウェア と Photoshop Elements でねじ伏せて、
自然な色に整えたらようやく完成っす。(*^∇^*)
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制作ツール : Topaz Adjust 4 / Photoshop Elements 9
ディスカッション
コメント一覧
私はマルチ・ショットをしたとしても、こう仕上げられないですよ。
いつも勉強させてもらってます。
Nikon D40 のダイナミックレンジは本当に優秀でした。
CCDのサイズが同じで画素数が今の主流の1/3でしたから、
1画素辺りで集められる光の量は単純計算で3倍。
高感度技術で劣っていても十分余裕があったのでしょう。
そして、それを最大限に誇張してくれる Topaz Adjust のスゴさにも毎回自分でも驚かされています。
初めまして
cafecicoさんの作品に憧れてPhotoshop CS5でHDR作品を作っているものです。
今回の作品、とても一枚の画像から作ったとは思えません!さすがです!
先日こちらのサイトからcafecicoさんのようなおどろおどろしい画を期待して、
Topaz Adjust購入させていただきました。
なるべくノイズが出ないように派手に現実離れした画作りをしたいと思います!
こんばんは。
Topaz Adjustで派手派手画像を作ろうとすると、ノイズと格闘になりますね(笑)。
のっぺりした部分のノイズは気になってしまいますが、
ゴチャゴチャになっている部分のノイズは、むしろウェルカムな時もありますょ。
ヒントになれば嬉しいです♪
こんにちは。
同じソフト使っても作風って違ってきますね。
自分はAdjustではそこまで追い込まず、
その後のelements処理でのワシャワシャが気合入ります。
単写からの作成は、最近nonbeさんのnonHDRを自分風にアレンジした方法で
ディテール確保がいい感じにできるようになりました。
近々公開予定で♪
作者によって個性の違いが楽しめるのもHDRの醍醐味ですね。
唸るような作品に出会うと真似したくてウズウズしてきます♪
自分の作品の中でも、派手派手に凝ってた時期もあれば
彩度抑えめにこだわってたり、フンワリ仕上げに力を注いでた時期もあったりで
面白いです。
かれこれHDR始めて2年近く経ちますが、未だに奥が深くて底が見えません(*゚▽゚)ノ
こんばんは!!
思い出の画を加工して作品を創ったお話しの記事なのですが…画を拝見して「ブリュッセルにICE!!!」と感心していました…
ブリュッセルで、“ユーロスター”や“タリス”は視ていて、利用もしたことが在ったのですが、ICEが入っていたのは知りませんでした。最近は高速列車の国際乗り入れもやっているのですね…
こんばんは。
パリ北駅では、ユーロスターとタリスとTGVのスリーショットをゲット出来ますが
ブリュッセルではここにICEを加えたメンバーで撮れるかも知れませんね。
自分が立ってるホームがタリスのホームなので、少なくともスリーショットはここでゲット出来ます。
ICEは1回だけ乗ったことがあるのですが、色んなレイアウトの客車があって
座席やパーティションのデザインも美しく、移動の目的がなくても観光ネタとして乗る価値が十分にある列車です。
機会がありましたらぜひぜひ乗ってみてください♪