Topaz Adjust – 絵画を絵画調に加工したら絵画になった
私がHDRを始めたキッカケは、HDR化されたお台場のガンダムを見て感銘を受けたのが始まりでして(もろガンダム世代っす)、
「HDR=絵画調タッチの演出」という魅力からスタートしています。
で、ふと思いました。
『絵画を加工したらどうなるんだろ?』
やってみました。
結果が上の画像です。
今回の処理はPhotomatixでトーンの滑らかさを出すのに10%、その後ディテールと色の拡張にTopaz Adjustで90%ぐらいの割合で加工。
肉々しい素材を使って重厚感とおぞましい雰囲気を引き出してみました。。
フツーの旅行写真ですが、絵画の部分だけリアル絵画に♪ 「資料集の色」になりました(^o^)
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制作ツール : Photomatix Pro 4.0 / Topaz Adjust 4 / Photoshop Elements 9
ディスカッション
コメント一覧
これぐらいデカイ絵画だと、迫力が出ますね。
油絵の具の盛りによる立体感が見える感じ。
コレは、実物の塗りによる絵画なんでしょうか?それとも他の方法による複製?
私の故郷の倉敷にある、大原美術館のこの絵をブラケットして弄ってみたくなりました。
(もちろん撮影禁止ですが)
http://www.ohara.or.jp/201001/jp/C/C3a22.html
この絵、すごい迫力と緻密さなんですよ。
しかし、ガンダム撮りに静岡に行きたいですね〜。
お台場のように夜景映えはしないでしょうけど、富士山バックが気になります。
人間の目が見たように光を表現している絵画は、
それ自体がHDRと同じ計算方法で描かれると思います。
大原美術館の絵画、素敵ですね。
日本にこんな素晴らしいのがあるなんて知りませんでした。