HDRの仕上げをPhotoshop Elementsでやってみた
これまでPhotoshop 6 で頑張ってきたHDR制作の仕上げ環境を ¥3,980のタブレットにおまけで付いてきたPhotoshop Elementsに変えてみた!
結論から言うとスゲーいいかも!!!!! o(*≧◇≦)o〃
とても¥3,980のおまけ(タダ)とは思えない機能の豊富さ。ほとんどPhotoshopと同様の機能が残ってます。いったいどこを削ったんだろって思うぐらい。
以下にPhotoshop Ver6.0 との比較レビューを載せておきます。
自分がよく使う以下の機能はPhotoshop Elements でも問題なく使えました。
- Topaz Adjust プラグイン
- レイヤーの複製 (実はコレが使えないと思ってて敬遠してた)
- ブレンドモード (もちろんオーバーレイとか輝度とか一通りできます)
- アンシャープマスク (メニュー位置が変わったが機能は全く同じ)
- ぼかし
- スタンプツール
- レイヤースタイル (場所変わってます)
- トーンカーブ (名称変わってます)
以下、Photoshop6 と比較してむしろ良くなった点
- Windows Vistaで使用したときの安定感
- Windows Vistaで使用したときの軽快さ
- MSフォントによる2バイト文字入れのバグが解消
- 自由な形に変形
- 自動色補正
- フリーのブラシが使える
以下、Photoshop6と比較して残念な点
- アクションが使用できない (追記:Ver.9 から使えるようになりました)
- クイックマスクがない (追記:Ver.9 からレイヤーマスクが使えるようになりました)
こんな感じです。
完成品はこちら。Photoshopで作業していた時と比べて慣れないぶん多少時間がかかったものの、機能的にはずいぶん向上してるので完成度は上がったかも♪
こりゃお買い得です。
Adobe Photoshop Elements 9 日本語版 乗換・アップグレード版 Windows/Macintosh版
—
Nikon D5000
-2.7EV / -0.7EV / +1.3EV / 3shot
ディスカッション
コメント一覧
こんにちは。自分はあのオフ会直前にA-GARAGEさんに相談してPSEを購入しました。(初心者なの私がPHOTOSHOPなんて怖くて買えません…)
未だにわからない操作も多いですが、A-GARAGEさんとcafecicoさんのお墨つきなら私も安心して使っていけます…..
自分は仕事でPhotoshop CS2を使ってますが、このElementsはまんまPhotoshopですね(笑)。
初めて使いましたが80%以上Photoshopの機能使えてビックリ(゚д゚)!です。
ショートカットやアクションなど量産するための機能が省かれてるという印象なので、じっくりHDRの作品作るのには影響ないのでは無いでしょうか。
自分はMacのPSE6を使ってますけどショートカットも使えますよ。
アルファチャンネルが使えないのは痛いけどマジック抽出ツールが便利だと思いますこれは普通のPhotoshopだとCS3以上の装備ですが最初使った時は目から鱗でしたね。
こんばんゎ。
同じバージョンですね!!
マジック抽出ツール便利そうですね!仕事で使ってるPhotoshopも実はCS3だったらしく、この機能ついてました。知らなかった。。。今までの空の切抜きの苦労は。。。( ̄□ ̄;)
Photoshop CS3はショートッカットを自由に割り振ることが出来るので、これにアクションを組み合わせると1発でブログサイズにしたり、1発でパラメ違いのオーバーレイ用レイヤーを複数枚作れるのが便利です。さすがにそれだけのために差額を払う気にはなれませんが(笑)
まだ使い初めですが、色々使い倒してみます! 仕事にも役立つ情報ありがとうございます♪