薄暗い駅でのHDR。地方でHDRするならこういう素材が合いますね♪

室内fisheye, Pentax Q7, 千葉, 銚子電鉄,

HDR外川駅

前回、手っ取り早くHDRの恩恵を楽しむならまずは上京しようという

チュートリアルを載せましたが、今回は逆に地方でHDRするにはどこがいいかの考察。

うす暗いところでHDRする。

地方では、こんな題材が手っ取り早くHDRの恩恵を楽しめます。(*^ー^)ノ

 

今回その例として撮ってきたのは夕刻の地方駅。

銚子電鉄の果てにある外川駅でHDRをしてきました。

 

実際の明るさは上の画像よりももっと暗い状態での撮影。

窓から差し込む明かりが古い駅舎を5割増しぐらいにさらに古めかしく照らしてました。

天井の照明も消えていたので、1秒ぐらいのシャッター速度でブレないように気を使いながら

じっくりとマルチショット。三脚が手元になかったので小型ミラーレス Qentax Q7を腰掛けに置いて撮影です。

 

今回のHDRによる演出のポイントは、ベンチの看板で反射する光と、薄汚さが増した天井。

奥のガラスから覗く外の階調も引き出せたあたりもHDRの恩恵です♪

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制作ツール : Photomatix Pro 5 / Topaz Adjust 5 / Photoshop Elements 9  / Topaz Simplify4