HDR初心者が最初に題材にすべき素材のまとめ
HDR初心者が最初に題材にすべき素材、まとめました。
材質的なものから、定番中の定番といえる題材まで。
「始めてみたけどなかなかうまくいかない。。」という方、下のような素材でまずは14日間!
- 水面
水面の反射でHDR。私もよく使うテクです。コツは太陽を背にして順光で撮ること。水面が穏やかであればHDRで引き出された鏡像が、実像以上に際立ちます。 - 石・アスファルト・コンクリ
すこぶるTopaz Adjustが得意とする素材です。私が作るHDRに乗り物が多いのは多分このためでしょう。空が単調な時は路面を大胆に構図に含めると、HDRした時に効果をより実感出来ます。 - レンガ
これも上と同じ。TopazAdjust が得意とする素材です。ただ、色強度の強い赤が含まれてるので、やりすぎに注意。色を上手く抑えられるとハマります。 - 廃れたもの
長年蓄積した汚れ、HDRが全部引き出しよります。っていうか実状以上に汚してくれる(笑)。。
床が散らかっていればさらに効果大。雰囲気がよく出ます。 - 鉄
下の例は別の意味でも「鉄」ですが、マテリアルという観点で「鉄」がHDRにぴったり。錆びてたりするのも良し。逆にぴかぴかの場合は反射が狙えます♪ - 雲
これも何度も登場してますが、これがあると無いとでは大違い。風景HDRの完成度はこれにかかっていると言っても過言ではないです。
敢えて曇りの日や、荒天の日を狙うのもアリ。主役になれる素材です。 - 窓
まずはこれから的なもの。生まれて初めてのHDRに最適なシチュエーションです。室内も室外も階調が出た時、感動しますよ♪ - 逆光
条件が悪いほど力を発揮するのがHDR。普通に撮ると白トビする逆光も効果を実感しやすいシチュエーションです。
というわけで、トビラの写真のポイントは「雲」!
ちょうど良い素材だったので、2年前に作って眠っていたのを引っ張り出して来ました(^^;ゞ
このぐらい年季の入ったレジャーランドには、このぐらいのどん曇りのほうがハマります♪
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制作ツール : Photomatix Pro 4.0 / Topaz Adjust 4 / Photoshop Elements 9
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