オリンパスXZ-1のブラケットは±1.7EVの3shotらしい
機動性のあるHDR素材撮りカメラとして使えるのかな~って興味を持ったオリンパスのXZ-1。
公式サイトを見ても「AEブラケット」としか載ってなかったのでブラケットの詳細が不明でしたが、判明しました。
オリンパスXZ-1のブラケットは±1.7EVの3shotらしいっす。
(CP+のオリンパススタッフ談 via doikenさん)
本日、ナゥでヤングなArchitectural HDRのdoikenさんがtwitterでCP+に行くナゥとつぶやいてたので、お願いしてオリンパスブースで聞いてきてもらいました。^^)/エヘ
±1.7EV。±1.7EV。±1.7EV。。。初めて聞く仕様っす。普通の撮影では±2.0EVの露出補正ができるXZ-1。なのになぜに±1.7EV?
CPUの限界まで頑張って努力の末にたどり着いた±1.7EVなのでしょうか?
すんげぇ気になります。
そういえば、とある掲示板でHDR素材撮りに最強の軽量カメラを聞いたのですが、
オリンパスのE-PL2が最強らしいっすね。
1.0EV刻みでMax 7ステップ(*)。さらに同時に劇薬のISOブラケット3ステップが可能。最大21枚のRAWが一気に撮れてしまうとか。。 機能もすごいが、それに耐えるために確保されたバッファがすごい。
「えぇぃ!オリンパスのミラーレスは化け物か!!」
初めてtwitterをtwitterっぽく使えた自分が嬉しくてテンション↑↑っすナゥ。
– –
本日の1枚は、パリ・モンマルトルのとある坂×Topaz Adjust風味 ~ 季節の彩を添えて。
ヨーロッパにしては珍しく秩序のある駐車です。
– –
制作ツール : Topaz Adjust 4 / Photoshop Elements 9
*2011.2.11 追記**
コメント頂きました。E-PL2は、5shotまでは1Evステップで±2Ev、7shotの場合は0.7Evが最大ステップでMAX±2.1Evとのことです。
最強かと思いきや意外な落とし穴。。
ディスカッション
コメント一覧
XZ-1のAEBは±1と2/3Evなので1.7Evくらいですね。
E-PL2はこれまた特殊で、5shotまでは1Evステップで±2Evなんですが、7shotの場合は0.7Evが最大ステップとなって±2.1Evというこれまた半端な数値になるんですyo
キャノンのロシア製ファームの内容を見てると、CPUの限界はまだまだ先じゃないですかね。
というわけで中古のPowershot S90にロシア製ファームもいいかも。
手持ちブラケットは厳しいですけど、なんといっても機能のわりに中古が安いんで。
僕も一眼はD5000使ってますが、コンデジはS90ラブです。
http://photozou.jp/photo/photo_only/305984/63384331
そうですか〜。
±1.7EVの3shotだと、個人的にはちょっと物足りないですね。
E-PL2は、私も7shotに惹かれたのですが、A-GARAGEさんが書かれているように、EV幅が微妙なんで我慢しました。
コンパクトカメラだと、DPシリーズの±3.0EVの3shotは、なかなか強力ですよ。
(ただし、foveonセンサーが点光源や逆光に弱いので、折角のHDR向きなシーンで使えなかったりしますが…)
E-PL2のEV幅はXZ-1以上に微妙ですね。( ̄▽ ̄;)
最大±2.1Ev・・・D5000とほぼ同じっす。。
良くない意味でこれも「カタログに載らない仕様」ですね。。
事前に情報いただけて助かりました♪
シェリルミノー さん>>
ロシアンファームおもしろそうですね♪
誰かD7000のファームウェアをハッキングしてくれなかなぁ。。
そもそも、D7000のブラケット幅が広ければ何も迷うことは無かったのにぃぃ!
はじめまして。
E-PL2、HDRで検索していてこちらにたどり着きました。
美しい作品の数々に感心しつつ、ふとコメント欄を拝見すればお馴染みHDRerの方々。。
今後とも拝見させていただきます(勝手ながらリンク貼らせて頂きます)。
ちなみにXZ-1、自分もCP+で実際に弄ってきたのですが、AEB時はなんだか連写が遅めで微妙な感じだったのと、どうもISO感度も併せて変えているようでした。これが±1.7EVという半端な数字にも表れているのかもしれません。
こんばんわ。
ISO感度調整してても重々ですか。。
先日PowershotS95を触ったのですが、こちらはサクサクでした。(*^ー^)ノ
似たようなコンセプトですが価格的にもこっちのが魅力ですね。
XZ-1はドラマチックトーンなどのエフェクトを楽しむ機種のような気がしてきました。
今後ともどうぞよろしくお願いします♪