HDRの仕上げをPhotoshop Elementsでやってみた

2019年10月22日HDR 作り方とテクニック, HDRの撮影道具とツールPhotoshop, Photoshop Elements, 温泉, 社員旅行, 福島

これまでPhotoshop 6 で頑張ってきたHDR制作の仕上げ環境を ¥3,980のタブレットにおまけで付いてきたPhotoshop Elementsに変えてみた!

結論から言うとスゲーいいかも!!!!! o(*≧◇≦)o〃
とても¥3,980のおまけ(タダ)とは思えない機能の豊富さ。ほとんどPhotoshopと同様の機能が残ってます。いったいどこを削ったんだろって思うぐらい。

以下にPhotoshop Ver6.0 との比較レビューを載せておきます。

自分がよく使う以下の機能はPhotoshop Elements でも問題なく使えました

  • Topaz Adjust プラグイン
  • レイヤーの複製 (実はコレが使えないと思ってて敬遠してた)
  • ブレンドモード (もちろんオーバーレイとか輝度とか一通りできます)
  • アンシャープマスク (メニュー位置が変わったが機能は全く同じ)
  • ぼかし
  • スタンプツール
  • レイヤースタイル (場所変わってます)
  • トーンカーブ (名称変わってます)

以下、Photoshop6 と比較してむしろ良くなった点

  • Windows Vistaで使用したときの安定感
  • Windows Vistaで使用したときの軽快さ
  • MSフォントによる2バイト文字入れのバグが解消
  • 自由な形に変形
  • 自動色補正
  • フリーのブラシが使える

以下、Photoshop6と比較して残念な点

  • アクションが使用できない (追記:Ver.9 から使えるようになりました)
  • クイックマスクがない (追記:Ver.9 からレイヤーマスクが使えるようになりました)

こんな感じです。

完成品はこちら。Photoshopで作業していた時と比べて慣れないぶん多少時間がかかったものの、機能的にはずいぶん向上してるので完成度は上がったかも♪
こりゃお買い得です。

 

Adobe Photoshop Elements 9 日本語版 乗換・アップグレード版 Windows/Macintosh版

 


Nikon D5000
-2.7EV / -0.7EV / +1.3EV / 3shot